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CD > The Velvet Underground & Nico のレビュー・価格情報

The Velvet Underground & Nico

The Velvet Underground & Nico

CD
The Velvet Underground
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「The Velvet Underground & Nico」購入者のレビュー・評価

  残酷なほど正直(評価:評価:5
音楽でここまで引き込まれると思わなかった。LOU_REEDの声を聞いた時は鳥肌立ったよ…。‘SMにドラッグ、ヘロイン、芸術、死’と歌う内容も強烈…
ヒッピーとは違って黒ずくめの服装に大きめのサングラス。アンディ・ウォーホルによると‘とても大きな心の傷がPunkrockの根源だ’ってなんかで聞いたのをメモしている。
このアルバムは音はパンクじゃないけど歌詞や考え方がパンクだと思う。
自分的にはVENUS IN FURSが一番好きです。
このアルバムは美しい。芸術だね。
この評価・レビューへの支持:投票総数 3件中 1票の支持
 
  ★★聴く人を選ぶかもしれませんが★★(評価:評価:5
 1967年というと、ロック史上最も激変の時期であり、また時代の最先端を走っていたビートルズとビーチ・ボーイズがそれぞれ「サージェント・ペパーズ」と「スマイル」というキャリアの頂点となるアルバムを作っていた時期です。そんな年の3月12日、前66年4月に録音されたこのアルバムが漸くこの世に出ました(一部は5月・11月に録音)。バンドがウォーホールと関係があったためアルバムもいくらか評価されましたが、結果的には当時このアルバムは殆ど注目されませんでした。しかしご存じの通り、数十年を経た今、このアルバムは60年代で最も偉大なアルバムと称されることになりました。
 「いま」という時代の中で改めて聴くと、ビートルズの音楽が(本当に素晴らしいとは思いますが)「どこか現実離れしている」と感じさせられるのに対し、このアルバムは今でも圧倒的な存在感を保ち続けています。純粋に音楽として聴くと、チューニングが外れリズムは乱れるなど素人にも指摘できるほど荒削りで、とても「音楽」と言えないような代物です。しかしそれでいて退廃的で、危険で、妖しく美しい・・・そんな現代の「人間」のなまなましい姿が、ルー・リードの取り入れたノイズと卓越した作曲能力、ジョン・ケイルの現代音楽の素養、そうしたものが織りなすバランスの上に鮮やかに浮かび上がってきます。
 聴くに堪えない音楽だと感じる人も大勢いるでしょう。僕も20年前に初めて聴いた時には、戸惑い、受け入れることができなかった音楽世界でした。でも今では僕にとって5000枚を超えるコレクションの中でも最も重要な作品のひとつです。
この評価・レビューへの支持:投票総数 5件中 3票の支持
 
  『バナナ』とその評価について(評価:評価:5
 まず、コレに興味があるならば、購入して間違いないと思う(仮に嫌いだったとしても、それが解る価値がある)。だいたい色々説明してもらって聴くような音楽じゃない。
 なので、やばそうなロック名盤?くらいの知識で聴いてみるのも結構だが、それは跳ね返されるかもしれない。事実、私もそうだった(笑)。ソニック・ユースやニルヴァーナが広く知られた現在なら、このザラザラヒリヒリした無愛想な音楽を受け入れる下地は簡単にできるかもしれないが、私の原体験はもっと昔なので、かなりショックだった。何かいけないモノを見てしまったような感じ、小学生なのにいきなり性行為の現場を見てしまったような(失敬)。だが、どうにも気になって聞き返す内にだんだん嵌まり、「Goo」や「Nevermind」が発売された頃にはとっくにバイブルだった。
 VUのオリジナル・スタジオ盤は全部で4枚だが、まずは本作から聴けば良いと思う。聴きやすい1曲目やニコの歌う美しい曲が好みなら「III」、"Heroin"や"European Sun"に取り憑かれるなら「White Light White Heat」。ポップ過ぎるとされる「Loaded」も佳曲が多いので見逃せないと思う。
この評価・レビューへの支持:投票総数 4件中 3票の支持
 
  改めて聴くと60年代?(評価:評価:5
ってぐらいグランジな音楽ですよね。アンディ・ウォーホルは先進的な音楽
だと見抜いたらしいですが、その先見性に感服です。全曲通して聴き応えが
ありますが、僕はJ.ケイルのやりたい事とか、ルー・リードやニコの
ヴォーカルとか、S.モリソンのギターより一番好きなのはモーリン・タッカー
の布団叩きをする如くの「ぶったたき」なんだよなぁ。Velvet Undergroundの
不思議な陶酔感はやっぱこの「ぶったたき」が大きいんじゃないかなー。間違っても
この表現を「可」として構築するなんて人いないだろうなぁ(笑)まだ聴いたことない人是非
この不思議な陶酔感に浸ってみて!
この評価・レビューへの支持:投票総数 22件中 17票の支持
 
  薬物的音楽。(評価:評価:4
 言わずもがなのny rockの名盤、the velvet undergroundの1st album。
 andy warholのプロデュースでも有名。

 ロック史が語られる際に必ずと言ってイイ程「当時は売れなかったが今は永遠の名盤である」という謳い文句が付けられるアルバムです。
 確かにr&rなのだけど、今風の解釈をすればny punkの上流でもあるし、new wave、avantの先駆けである気もしてきます。
 いずれにしてもそれらのジャンルに共通してキーワードである「初期衝動」に満ちたアルバムだと言えます。

 バタバタしたdr.にザラザラしたgt.とヒステリックに鳴り続けるビオラ、lou reedによる荒々しいvo。
 ba.が一番まともに曲の骨組みを構成しているけれども、他のパートはどれも暴走気味でとてもヒットチャートには馴染まなそう。
 そしてandy warholのジャケットがこれまた上手いとこサイケデリックを誘引してくれるのです。

 nicoの歌はオマケっぽい感じがしちゃうのだけど、他の曲はどれも中毒性高し。
この評価・レビューへの支持:投票総数 9件中 4票の支持