Shadow is still DOPE(評価:)
曲の構成力だと右に出る物はいないんじゃないだろうか。インストのみでこれだけパワーのある作品も珍しい。しかも全てサンプリングで作り上げているというのだからさすがだ。ガレージロックなどをサンプすることで今までにない色を出せたのは成功だろう。他のアーティストとは一線をはくした作品。
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密度の濃いアルバム(評価:)
前作“ENDTRODUCING…”は渋い大人の音+遊び心、の絶妙なバランスの上に成り立っているアルバムだった。今作においてもそれらの要素は健在だが、バランスという意味では前作より劣っているのは否めない。しかし Giving Up The Ghost や You Can Go Home Again などに代表されるようなロック的なダイナミズムと独特の緊張感を生んでいる曲や、前作では隠し味程度だった遊び心に満ちた音を大胆に盛り込んだ曲 Mashin'On & Blood On The Motorway など、ヴァラエティの豊かさにおいてはこちらの方が一枚上手だと思う。受け止め方によって好き嫌いは分かれそうだが、僕は前作より好きだ。ただMidnihgt In A Perfect Worldのような歴史的名曲がない分、どうしてもインパクトが弱いのも事実。じっくり聞き込むアルバム。