あくまでも音楽重視の「おとな」のアルバム(評価: )
ブレット・ガースドを初めて聴いたのはマーク・ヴァーニー・プロジェクトのフランク・ギャンバレ、ショーンレインとの競演アルバムで、ホールズワース風の流れるようなフレーズが素晴らしい超一級のテクニシャンとの印象を受けましたが、このソロアルバムは、ギターテクニックの開陳はほどほどに、あくまでも音楽と音作りに拘った、叙情性と力強さを併せ持った「おとな」の音楽だと感じました。ところどころに超絶テクニックの片鱗を垣間見る事ができますが、「こんなに抑えなくてもいいのに・・・・」と言いたくなる程です。実際私は超絶テク目的で購入したのですが、1回目を聴いた印象は「肩透かし」だったものの、2度目以降はその音楽にすっかり満足してしまい、「買って良かった」というのが結論です。文句無くお薦めです。
この評価・レビューへの支持:投票総数 10件中 3票の支持
|