ベテランの味わい。(評価: )
アメリカカントリーミュージック界の、もうベテラン、大物と言っていいであろう、 メアリー・チェイピン・カーペンターの新作。 グラミー賞の常連でもある彼女だが、 毎回まるで自分の母親に子守唄を唄ってもらっているような、 そんな暖かさや包容力のある歌声が、僕にとって最大の魅力。「Only A Dream」や「Why Walk When You Can Fly」のような名曲も過去には燦然と輝いているが、 いまやベテランの落ち着きを持って、その音楽は深みを増している。 彼女のアルバムの中では珍しい、彼女のいないジャケット。 それでも、そこには彼女らしい清々しさを感じる。 ドライヴにも最適な彼女のアルバムで、 ”本当に歌が上手いという事”はどういうことなのか、 ”歌姫”という言葉が軽く使われてしまう今こそ、考え、感じたい。
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