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CD > ザ・コンプリート・オン・ザ・コーナー・セッションズ のレビュー・価格情報

ザ・コンプリート・オン・ザ・コーナー・セッションズ

ザ・コンプリート・オン・ザ・コーナー・セッションズ

CD
マイルス・デイビス
SMJ(SME)(M)
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平均評価:評価:4.0
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「ザ・コンプリート・オン・ザ・コーナー・セッションズ」購入者のレビュー・評価

  欲しい!でも...(評価:評価:4
"He loved..."に収録されたマテリアルがそのまま入っているなら☆3つ。あれは何回聴いても好きになれなかった。コロンビアのBox Setもこれで終わり?いやいや、"Cellar's Door"以降のライブ音源があるぞ。"In Concert"が大好きなのでぜひ出して欲しい。
この評価・レビューへの支持:投票総数 4件中 0票の支持
 
  what they do 最高!ですよ。(評価:評価:5
いままでのボックスの中で一番最高です。what they do がとにかくカッコイイです。この1曲だけで買いですよ。ブートより音がいいので幸せです。
この評価・レビューへの支持:投票総数 7件中 1票の支持
 
  More from get up with it(評価:評価:5
箱セットシリーズ最終編は例によってネーミングに難アリ&既発音源たっぷり(困)なんでありますが、内容的にはアル・フォスター参加以降の音源が強力。アルのハーフオープン・ハイハットがウルサイ位にフィーチャーされる「The Hen」や、癇に障る程のインパクトのリズムが延々続く「chieftain」、カセットテープのCMとして加工版が好事家の間でやり取りされていた「What They Do」等々、是非とも体力気力充分な態勢で対峙/勝負したいトラックが目白押しなのであります。
「On the corner」よりもむしろ「Get Up..」が好きな貴方に推したいひと箱。

それにしてもこの未発表音源つまみ食い/食い荒らし商売、
イツまで続くのかね。( '・_・`)
この評価・レビューへの支持:投票総数 21件中 13票の支持
 
  これまでのBOXシリーズの悪習をついに超えられなかった(評価:評価:2
中山康樹氏の『マイルスを聴け』で散々コケにされ続けながらも、ついにその編集方針を変えなかったソニー。最後(?)のBOXセットも大いに問題ありでした。
編集者のボブ・ベルデンのライナーが2000年4月。しかし、リリースまでに7年余。この間、タイミング的に、明らかにこのBOXの制作過程で内部から流出したと思われるスタジオ・アウトテイクが、CD数枚分、海賊盤で出回ってしまった。
今回のBOXはオフィシャル・テイクを含めて(たったの)6枚というアナウンスだったから、すべて海賊盤で聴けたものと最初からタカをくくっていたが、うれしい(?)誤算に、まったく初出現のテイクもそれなりにある。
一番よかったのが、disc1の、ON THE CORNER, ONE AND ONE, HELEN BUTTEなどの未編集マスターだろう。これらだけで約1時間あり、かなり楽しめる。また、他にも面白い発見があり、例えばCHIETAINという曲ははオフィシャル・ライブのフィルハーモニック・ホールの1曲目と同じとおもわれるし、MR.FOSTERという曲は、「ダーク・メイガス」の中に明らかに聴かれる(デイブ・リーブマンのテナーの音色に注目)。しかし...それ以外はあいかわらず手抜きに近い。
たとえば、CALYPSO FRELIMO, HE LOVED HIM MADLYなどは、オフィシャル・テイクをそのまま収録しただけだが、海賊盤ではそれぞれ、CD1枚相当のメイキング・セッションが明らかになっている。
JABALI, BILLY PRESTONなどの曲も、20分を超える未編集バージョンがあるにもかからず、BOXには短縮バージョンのみ。しかも、ライナーノーツで日本産の海賊盤にあれこれ言及しておきながら、マイルスがまったく演奏していないとか、「リリースにも値しないアウトテイク」だとかいう理由で、貴重な演奏のあれこれを、確信犯的にBOXには収録していない。
...しかし、この間のBOXセットを聴いて思うのだが、マイルスのスタジオでの創作ピークは、70年春頃を境に明らかに下り坂だったのだ。「ビッチェズ・ブリューBOX」では約半年弱のセッションが4枚に、「ジャック・ジョンソンBOX」ではなんと4ヶ月足らずの期間のセッションが5枚に収められているのに対して、今回は、4年余にわたるスタジオ・セッションを網羅して、たった6枚のマテリアルにしかならなかった。しかもそのうち、ポール・バックマスターが手伝った72年6月のセッションだけで、約2枚半。
結局、バックマスターやジョー・ザヴィヌルといったブレーンの不在が、「オン・ザ・コーナー」以降、これといったスタジオ作品を産み出せなかった要因の一つのような気がする...
この評価・レビューへの支持:投票総数 22件中 13票の支持
 
  どす黒ファンクなマイルス総集編。(評価:評価:4
まずこのボックス、多くの人が突っ込むようにオン・ザ・コーナーの音源だけじゃなくビッグファンとゲット・アップ・ウィズ・イットに使われたセッションも含まれている。だからタイトルに偽りありではある。収められたセッションの共通点はベースがマイケル・ヘンダーソンなとこぐらい。それはすなわち純度百パーセントのファンクということである。いよいよマイルスはジャズからはるか彼方の前人未到のファンク星に旅立っていくのであり、このボックスはそんな時期のマイルスの旅の課程をわかりやすく追っていく。まあ目玉は未発表曲だろうけど、なかにはいまいちの曲もあるがだいたいはやっぱりとんでもなくカッコイイ。ザ・ヘンて曲が個人的に未発表曲一押し、最高なグルーヴだ!
また新たにリマスターされたのか音もほんとに素晴らしい。


ただいくつか不満な点もある。
まず値段が高い。日本盤でもう2千円安くならんかね。
あとデザインというかボックスの素材。金属性なもんで傷がつきやすい。値段が高いのに傷がついたらへこむよ。凹凸なデザインもこれまた傷つきやすい、金をこんなとこにかけるなよ…マイナス一点だ。あと未発表ももうちょっとほしいかな。とにかくこの値段で既発曲ばかりだとマニア以外は手が出ないだろう。オリジナルアルバムをもってない人でこの値段だせるよって人にはお薦めできる内容だけどなあ。まあとにかく音は最高です。俺はオリジナルアルバムを持っているけどボックスを買ってよかったです。買うときはさんざん悩んだけどね。
この評価・レビューへの支持:投票総数 12件中 8票の支持