むずかしい年頃?(評価: )
うっかりしている間に初回限定版を買いそびれました。ギターについては色々と意見もありますが、バンドに一層溶け込んでおり納得の腕達者振りを見せています。が、逆に全体が奇麗に纏まり過ぎて、今一歩突き抜けていない感じがします。何方かも書いていましたが、SFのライブで聴いた時にはもう少しインパクトがあった気がします。
スタンダードにアレンジを加えるという企画は面白いのですが、敢えてやるだけの価値があったか微妙です。要するに、デビュー当時のように飽く迄もひろみがオリジナル曲を生ピアノで弾き倒すのと、往年の名曲を如何にも「フュージョン」風のアレンジでこじんまりと攻めるのとどちらが魅力的かということです。
恐らく本人はこれが今の自分にとって最高のジャズだと思っている筈で(?)それだけは救いですが、なかなかむずかしい局面に差し掛かっているのかも知れません。それなりにキャリアと実績を積んでくると、ぶつかる壁でしょうか。
この評価・レビューへの支持:投票総数 3件中 1票の支持
|