圧倒的な力のカタマリ(評価: )
冒頭の歌い出しの瞬間から、ぶわっと聴く者を包み込むような圧倒的なパワーを感じる。
ストレートな言葉、ストレートなメロディ、そしてストレートな歌声。
でも単なる“まっすぐさ”とは少し違うストレートさ。
やりたいことをやる。歌いたいことを歌う。そういった欲望と行動を直結させたいさぎよさが、ダイレクトにズバッと飛び込んでくるようなストレートさ。それも剛速球の。
“人間を 憎みたくて… 憎めなくて… 歌ってる”
“トラウマすら受け止めて生きる こんな私を誰か包んで”
彼女の背負っているものの深さ、ひとりの女の子としてのたくましさ、けなげさを感じる。
たとえ自分の受けた傷がどれほど深いものであっても、どんな過去・悩みを持ち、どんな性格をしていようとも最終的には自分がそれを受け入れるしかなく、人に何かを伝えたい時には大きな声ではっきりと伝えるしかなく、やりたい事がある時には現実に立ち向かいやるしかないのだ。
そんなシンプルだけど大切なメッセージを受け取った。
これから僕にとっては目の離せない大事なアーティストになるような気がする。
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